保健室で出会ったこころにズシンときた言葉

ここでは、子どもが保健室に残していった言葉から、わたしが研修会で学んだことや児童心理の雑誌などを参考にしながら、保護者の方と一緒に“子どもの今”を考えていきたいと思いページを作りました。

私は、Bちゃんに出会い、母親として安心しました。それは、今年1年生になった我が愛娘も同じことを言って毎朝泣いていたからです。少なからず、4月は新しいことだらけで、不安だと感じることが多いのかもしれないなあと、つくづく思いました。Bちゃんについては、担任から家庭へ連絡してもらいました。しばらくすると、来室はなくなりました。ある本に失敗を恐れ、不安を強く感じてしまう子どもへの対処法が載せてありましたので、紹介します。

@ 「もっと、自信をもって、がんばれ」は子どもにとって、プレッシャーです。「うまくできているよ」「一生懸命できたね」などの安心感がもてるような言葉かけが大切です。

A 不安になったとき、自分自身に「誰だって失敗する」「失敗は成功のもと」など、自分を励ますセリフを心で唱えられるように一緒に練習することもよい方法です。

B 小さな成功体験を積み重ねていくことができるように、担任の先生などと協力しながら、子どもをサポートしていくことが大切です。

 子どもと一緒に親も共育ですね。ご家庭でのお話などもお寄せください。お待ちしております。

「なんでか分からんけど、こわいが…」

1年生のBちゃんは、毎日のように腹痛や頭痛を訴え、来室していました。熱はありません。最初は、「心配なことでもある?」と聞くと「ない」と答えていましたが、3日目に来室したときに上記の言葉を話してくれました。