みんな大好き
トップページへもどる

 この「みんな大好き」では、家庭や教室では見せない子どもたちの保健室での様子を毎月お送りしています。心も体も発展途上の子どもたち。保健室では、真っ正面から向き合い子どもたちを受け止めてあげたいと思っています。

“おいしいごはんをいつもありがとう”
 今回配布されたPTAの広報誌「すぎっ子」に載せた
「子どもたちの親への思い」の集計を行ったところ、
全学年の1位だった親への思いは、食事への感謝の気持ちであった。

「大嫌いなピーマンもお母さんの作ってくれる物だったら食べられるよ」
「お母さんの作ってくれる卵焼きは最高です」「料理がうまいね」
「おいしいごはんをいつもありがとう」


 射水市のスクールカウンセラーの東先生は、
「生きる原動力は、欲求が満たされることである」と話されている。
A.Hマズローは、
「人間の欲求は、5段階のピラミッドのようになっており、
底辺から始まって、1段階目の欲求が満たされると、
1段階上の欲求を志す」と唱えている。
食事の欲求は、底辺の@生理的欲求に当たる。
東先生は、
「小学生のときは、生命維持のための睡眠欲・食欲などの本能的根源的な欲求を満たすことが大切である」と話された。

 放課後、保健室に来たAさんが、
「お母さんとけんかした。夕食食べさせてもらえんかも…」
と泣きそうな顔をして話してくれたことがあった。
次の日、Aさんに「昨日どうだった?」と聞いてみた。
「おいしかった〜おかわりしたよ♪♪」と満面の笑みを返してくれた。

家族と一緒に食べる食事は、子どもの元気の源、
そして、子どもの生きる原動力。