いよいよ苗植え

6月3日(水)

 庄川・小矢部川連合水防演習、校内相撲大会、連合運動会、春季大運動会と重なる行事のため、なかなか進まなかった畑づくり。土入れまでして、「さあ、畝を作ろう。」と思っていたところ、ありがたいことに(^_^;)、いつのまにか畑の先生が畝を作ってくださいました。まったくの計算外のことでした。

  5つの畝にどのような種類の野菜を、どのような方法で植えるか話合いました。

植えた野菜は次の通りです。

・プリンスメロン
・あまうり
・地ばいキュウリ
・かぼちゃ
・なす
・ピーマン
・トマピー
・とうもろこし(ポップコーンも)
・カリフラワー
・キャベツ

 地に広がる野菜

棒を立てて育てる野菜

普通に植える野菜

 と、子供たちは分類しました。

  5つのグループに別れ、1つのグループで1つの畝を担当します。みんなで選んだ上の10種類の野菜から2種類の野菜を選び、植えることになりました。植える苗、畝の場所も話合いで決めました。

  ナスやキャベツは苗を見てすぐにこれとわかりますが、地ばいキュウリやかぼちゃ、あまうりなどはなかなか見分けがつかず、葉の形や大きさなどを慎重に見ていました。
   これも学習ですね。 

 「苗の間隔は50cm」と本で調べたことや家の人に聞いたことを参考に、手際よく植えていました。
  他のグループの様子が気になるのか、あちこち見まわしている子もいました。気になるのかな?

 

 仕上げは水遣り。

 だんだん畑らしくなってきました。

 中には、「植える場所がまだ余っているから、ここに何か植えよう。」 

と、畝のすみの方に枝豆や二十日大根の種を植えているグループも出てきました。

6月9日(水)

 苗を植えてからというもの、晴天の日が続き、水不足のため、夕方頃には葉がしなびれていることがしばしばありました。

 子供たちの調べたことによると、「地に広がる野菜の苗の下にはわらを引いた方がいい」ということでした。

わらさがしですが、このシーズンなかなかわらが見つかりませんでした。

 子供の家の親戚の人がこれを聞きつけ、米のわらではありませんが、ちょうど刈り取ったばかりの麦の苗を学校にとどけてくださいました。その人こそ、子供たちが低学年のころ生活科でお世話になった「畑の先生」の中村さんでした。

 畑を見るなり、「一雨くれば、苗が落ち着くのに・・・・。」その次の日、久しぶりに雨が降りました。

その翌日は晴天で、まだ水を含んだ畑にわらを敷く絶好の日となりました。

 

  畑にわらを敷く前に、苗と苗の間に化成肥料を入れました。

  畑を作っている人や農協の人の間では「3・3」と呼ばれるものです。栄養もこれでばっちり。

  この肥料は少しずつ1週間に一度くらいずつ、追肥することが大切だと中村さんにアドバイスを受けました。  

   水分が蒸発しないうちに、急いでわら敷きです。 

 

  苗を大切に持ち上げ、
その下に縦、横均一にわ  らを敷きました。
   麦の苗は米のわらに比べ、 堅くて太く畑になじむには時間がかかるそうです。
  これで、雨が降れば 
  なす、ピーマン、トマピ ーの横に棒が立ち、苗と 棒をひもで8の字に縛りました。

    これでちょっとの風が吹いても大丈夫・・・・?

中村さんの話

  わらを敷いてよいところは・・・・・・。

 ・晴れの日が続いても、急激な水分の蒸発を防ぐことができる。

 ・地に広がる野菜の場合、日の照り返しによる葉の焼付けを防ぐことができる。

  ・雨が降ったとき土がはね、その土が葉につき、病気の原因になることがある。これを防ぐことができる。

 

 これからは畝を作ってくださった「中橋さん」、苗をくださった「中村さん」の二人が「畑の先生」です。

 始めは、「中橋さんがいらっしゃるのに」と気を使っていたのですが、この二人の方は知り合いで、わがクラスの畑について、いろいろ話をしていらっしゃったそうです。あ〜よかった。

 子供たちと一緒に2人の畑の先生にお礼の手紙を書きました。これからも、いろいろ教えてもらいます。