観察をつづけてきたトミヨの赤ちゃんが生まれました。7月11日に4oで生まれ7oまで育ち、21日まで生きていました。どのように育てるか課題が残りましたが、巣づくりからふ化までの様子を確認することができました。オスが巣を作り懸命に巣を守っている様子や、ごみと間違えてしまうほどの小さな稚魚に感動しました。

 

 子供達は、初めは「トミヨ」と呼んでいましたが、毎日観察を続けえさをやりながら、それぞれに名前を付けて話しかけるようになりました。また、夏に近づくにつれて、水温が25度以上に上がるので水槽の水かえもみんなで力を合わせてやりました。子供達には、変化をとらえる観察力とトミヨに対する愛着が育ちました。

 

 

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 5月16日巣が見つかりました。直径は、5cmほどです。何日かかって作ったのかはわかりません。

 水槽の中のごみまで巣に取り込んでいました。1.5oほどの穴があいています。

 巣の中をのぞいてみました。ししゃもの卵のようなかたまりが、3つ入っていました。ふ化した稚魚も、中から出てきました。この巣は、あけてしまったので、こわれてしまい稚魚は、育ちませんでした。

 トミオ君です。オスの中では、一番大きく7cm近くありました。巣を作るようになると、オスのトミヨは真っ黒になります。腹の下のほうからコバルトブルーの光ったとげのようなものを出してメスを追いかけます。


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 これは、オスのトミタロウです。7月3日トミタロウ君が腹からコバルトブルーのとげを出していますた。数日して巣を守っている様子が見られるようになりました。えさも食べず、他のメスやオスをしきりに追い払っているので、他のトミヨを他の水槽に移しました。

 わたし達が一番感動したのは、トミタロウが全身を使って、フォバーリングをする姿です。前びれとしっぽをふって、巣に酸素を送っています。腹のあたりにコバルトブルーのとげが2本あるのがわかります。巣の周りをまわっては、思い出したようにフォバーリングをします。

 7月11日フォバーリングの回数が多くなってきて、とうとう稚魚が生まれました。4oしかありません。11匹生まれました。トミタロウが、生まれた赤ちゃんを口にくわえて巣にもどす様子も見られました。巣を突っついている様子から、えさをやっているのではないかと思われました。