「子供の医学

「頭が痛い」「なんだか気持ちが悪い」と青い顔をして来室する子供たち。体温を測定してみると、34℃〜35℃台。この低体温は、朝食を摂ってきていないか、十分量がとれなかったことが原因です。また、この症状が出るのはほとんどが授業中です。それは、授業中は特に集中して体を動かしたり、脳を使って勉強をしたりしてエネルギーを使うときだからです。このようなエネルギー不足に陥らないためには、「十分な朝食を摂る」ことが大切です。

<朝食の役目には、2つあります>
@     脳と体を目覚めさせること
睡眠中は、体の活動が低下するので1℃程度体温が低くなります。朝食は、体温を上げ、脳や体の活動を活発にします。

A 血糖を高め、脳の働きを活発にさせること
朝食は、血糖を上げ、元気を出させ、勉強などに集中できるエネルギーをくれます。摂らなければ、脳は昼食までエネルギー不足に陥ってしまうのです。

「朝食を食べたくなかったから。」という子供もいます。原因は、夜食の食べ過ぎや寝不足などが多いです。規則正しい生活を心がけ、毎日元気に過ごせるようにしましょう。

このページは、現在流行している病気のことや、保健室の来室で気になった病気、保健の月目標に関連した身体の働きや秘密などの子供の保健の最終情報をお送りします。

今月の気になった病気『低血糖 』
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