みんな大好き

 この「みんな大好き」では、家庭や教室では見せない子供たちの保健室での様子を毎月お送りしています。心もから体も発展途上の子供たち。保健室では、真っ正面から向き合い子供たちを受け止めてあげたいと思っています。

“爪切り占い・・・お試しあれ
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9月に入って、すぐの休み時間。
子どもたちは、夏休みの思い出で盛り上がっている。
「私、○○につれていってもらったんだ。」
「だけど、そこはお父さんが行きたかった所で、私、全然行きたくなかった。」
「私は、遊園地や動物園がよかったのに、親は、自分の都合ばかり・・・」
「そう、それに、夏休みだけじゃなくて、普通の休みの時もどこかつれていってほしいよね。」
「うち、普段も、どこにもつれていってもらえん。」
「おかしや、好きなものはよく買ってくれるど・・・」
「やっぱり、どこかつれていってほしい。」

“物より思い出・・・”テレビのCMで流れているフレーズである。
私がよく思い出す小学生のときの思い出は
キャンプで父親が家族の前で大きな声で歌を歌ってくれたこと。
普段見ない父親を見て、なんだかうれしくなった。
子どもたちは、休みごとにどこかにつれていってもらいたいわけではない。
おかしや好きな物をよく買ってもらいたいわけでもない。
普段見ることができないお父さんやお母さんの様子を見ることができたり、
お母さんが1日家事などに振り回されず、自分の隣にいてくれたり、
話をたくさん、ゆっくり聞いてくれたり、
いろいろなことを教えてもらったり、
みんなで、大声で笑ったり。
そんなことを望んでいるのではないかなと感じた。

“家族と過ごした思い出”
これからも子どもたちの心の中にどんどん増えていってほしい。