教育奨励賞・優秀賞の受賞
時事通信社
 平成16年度の時事通信社第20回教育奨励賞の発表があり、去る10月25日、東京・銀座の時事通信ホールで授賞式が行われ、学校長らが参加しました。 
 教育奨励賞は、時事通信社が創立40周年の記念事業のひとつとして、1985年に創設されたもので、創造性に富んだ特色ある教育の実践に顕著な業績を上げた学校を毎年表彰し、学校教育の一層の充実を図ることをねらいとしたものです。テーマは@授業の革新A地域社会に根ざした教育の2つで、今年度は、公私立の幼稚園、小・中・高校と特殊教育諸学校まで対象とされ、全国からの候補校63校の中から優秀賞3校、優良賞5校、努力賞21校が選ばれました。
  優秀賞・文部科学大臣奨励賞 
      ・千葉県立市川工業高校
  優秀賞 ・富山県大門町立浅井小学校
      ・北海道札幌聾学校
授賞式
 時事通信ホールで行われた表彰式では、榊原代表取締役社長よりそれぞれの学校長に、表彰状、盾等が手渡されました。
 時事通信社の関係の方々の他、文部科学省並びに全国連合小学校長会長等多数の教育関係の方々が列席され、大変盛大な授賞式であり、緊張は極限に達したという学校長のことばでした。


   式 次 第
  1 開式のことば
  2 社長あいさつ
  3 審査経過報告
  4 講評
  5 表彰
  6 文部科学大臣祝辞
  7 来賓祝辞
  8 受賞者の喜びのことば
  9 閉式のことば


 
その後、祝賀会が同ホールで行われ、
重ね重ねのお祝いに、学校長も胸が熱くなる思いをされたそうです。
優秀賞の受賞理由
 時事通信社の報道発表資料によれば、
「過去に地域が経験した洪水からの復興と水防の歴史を踏まえた教育活動を継続。恵まれた水環境を生かした体験教育を進め、これを積み上げた六年生は、校区を流れる鴨川の清流を復活させるため地域の人たちと「藻刈り十字軍」を結成して、大規模な藻刈りを行うなど、水と共に生きる教育を行っている。」
と紹介されています。
 また、9月28日付けの内外教育では、受賞校の発表とともに実践の内容についても詳しく紹介され、浅井小学校は「水とともに生きる」と題して、地域を巻き込んだ環境保護活動の実践、新しく取り組んだアユの飼育観察、淡水魚の飼育観察にかかわる上級生の役割等について記述していただいています。
具体的な活動の紹介
昭和58年度〜昭和62年度
 ・ホタルの飼育観察活動
昭和62年度
 文部省委託研究地域教材開発
  ・副読本「わたしたちの浅井」
  ・「浅井かるた」の作成
   (平成10年度アルバムに収録)
平成11年度
 ・水槽内でサケの飼育・観察始める
平成12年度
 富山県環境保全活動実践モデル校に指定
 ・水槽内でトミヨの飼育・観察 
 ・手づくり観察池づくり
平成13年度
 ・「わたしたちの庄川・水辺フェア」で発表
 ・「水シンポジューム2001inとやま」で発表
平成14年度
 ・「かち込み」による井戸掘り
 ・手づくり水族館づくり
 ・「世界水プレフォーラム」(富山)で発表
 ・「世界水フォーラム」(大阪)で発表
平成15年度
 ・アユの飼育・観察 
 ・「かち込み式井戸」自噴
 ・鴨川復元プロジェクトによる
   「藻刈り十字軍」の結成
 ・「水みらいプロジェクト2003」で発表
平成16年度
 ・ホタルの飼育・観察
 ・浅井地区水環境保全協議会の発足
    (水ネット)        
 ・「水みらいプロジェクト2004」で発表