4月5日(水)に、離任式・着任式・1学期始業式が行われました。
離任式では、校長先生から、転任された10名の教職員の紹介が行われた後、転任職員を代表して、水上先生から次のようなあいさつがありました。
「私にとっては、5年間の堀川中での思い出がとてもなつかしく思い出されます。私は、『夢を追え』という言葉がとても好きですが、この中学校の時期に、夢を追ってほしいと思います。夢を追い始めると、必ずくじけそうになります。そんなとき、どうやって一日を過ごすのか、マラソンの高橋尚子選手がスランプからはい上がり、昨年優勝したときに話していたことが、とても参考になります。

『今日という日は二度とないのです。だから、一日を全力で取り組み、自分を輝かせたい。くじけそうになってもやり遂げたい。』夢を追い続けている人は、輝いているのです。
堀川中学校の校訓では、『明るく、楽しく、正しく』とあります。一日一日、実践できることがあれば、一人一人の一日を大切にしていってほしいと願います。
最後に、皆さんや保護者の方、この学校にお世話になったことを感謝します。
輝かしい堀川中学校をみなさんでつくっていってください。」
生徒会副会長の宮本君から、それぞれの先生に感謝の言葉があり、花束を贈呈しました。
着任式では、新しく14名の教職員を迎えました。校長先生から、14名の先生方の紹介が行われた後、高瀬先生が代表してあいさつされました。
「堀川中学校の第一印象は、きれいな環境の整った学校であることです。また、昨日行われた教室や職員室の机の移動で、部活動の生徒が率先して手伝ってくれたときの生徒のさわやかさが、いい学校に赴任できた喜びを感じさせてくれました。
これから、新しい友達や先生との出会いを大切にしてがんばってほしいと思います。
私は、みなさん一人一人についての昨年、過去のことは全く知ろうとは思いません。私たちの印象は、今日、この日から始まります。特に、多くのいい面、いい行動について積極的に見つけていきたいと考えています。
皆さんが、充実した学校生活を送れるように願います。よろしくおねがいします。」
1学期始業式では、山下善路校長の式辞から、「自分を変えるチャンスである。」と生徒を励ましました。以下に式辞の全文を掲載します。
「立ちどまることも、ひとつの『大きな』動きである」ことを期待した春休み。期待に応えようとした様子が、今一人ひとりの表情に感じ取れ、大変嬉しく思います。
平成18年度のスタートに相応しく、頼もしく感じます。
さて、この3月に、私は小学校の卒業式に出席しました。皆さんの2年前そして1年前の姿です。
小学校の卒業式には欠かせない「喜びの」「門出のことば」の中で、中学生としての「新しい生活」に期待する言葉を聞きました。明るくそして力強く呼び掛けられました。
式場一杯に響き渡る此の「ことば」を聞いた時、私のように中学校にかかわる者としては、身が引き締まるものを感じました。
この言葉を、みなさんも同じ様に響かせたことが想像出来ます。
ところが、この2年そして1年の中学校生活の中で、この「意気込み」が薄れていないでしょうか。
それは、時折、小学生の儘ひょっとするともっと小さい頃の生活に似た言動が、見え隠れするからです。
そしてそれは、僕が、私が悪いんじゃない。あの人の所為なのだと思い込んでいないでしょうか。自分を変えよう、変わろうとする努力を忘れてしまい、その責任を他の人に押しつけていないでしょうか。
家族の人に対しても、これまでとちっとも変わってくれないから、私も変われないのだと、言い訳していないでしょうか。
今年の新入生は、この4月を、自分を変える「チャンス」と受け取めています。誰かが変われば良いなんて思わず、自分を変えようとしています。
良き上級生として、「新入生」に何が出来るのか、手伝えるのかをよく考え行動して下さい。新入生と同じように、この良き機会を生かして下さい。「新しい生活には、新しい自分が」似合います。
入学式の日には、在校生一人ひとりが、心を一つにして新1年生を迎えるんだという気持ちで臨みましょう。
期待を込めて、平成18年度1学期始業式の式辞とします。
