2学年の生徒は、7月3日(月)〜7月7日(金)に行われる「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」に向けて、4月から事前活動を行っています。
5月12日(金)には、事前セミナーとして、講師を招き、「社会が求める能力と人間像」を学びました。
講師は、(株)広貫堂 事業支援本部 人事グループ部長 槻 太朗さんと、社団法人富山県経営者協会 参事 松浦辰夫さんです。
セミナーでは、1〜4組の前半クラスと、5〜8組の後半クラスの2つに分かれて講習をききました。
セミナー1 講師:(株)広貫堂 事業支援本部 人事グループ部長 槻 太朗さん
生徒の感想から・・
「何のために働くのか、どんな仕事にも意義があり社会には必要なのだということを学びました。また、相手の顔を見ながらするあいさつなどのコミュニケーションも大切で、わからないことはきちんと声に出して質問しなければならないとも教わりました。声に出さなければ、相手には伝わらないのです。最後に、「ほうれんそう」という言葉を言われました。これは、「報告・連絡・相談」を表しています。社会では、大切なキーワードなのだそうです。」


セミナー2 講師:社団法人富山県経営者協会 参事 松浦辰夫さん
生徒の感想から・・
「社会で生きていくために必要なのは、『オアシス』という言葉です。
オ:おはようございます。 ア:ありがとうございます。 シ:失礼します。 ス:すみませんでした。
を指しています。これはあいさつの基礎としても、事業所へ行っても必ず守りたい言葉です。
そして、最後に心にとめてほしいと言われたことは、最終日にお世話になった事業所の方への心からの感謝の言葉です。」


今年度の予定は、次の通りです。
4月 |
・事前意識調査 ・学年集会1(活動の概要と意義、活動への心構え) ・第2回希望調査 |
5月 |
・学年集会2(事前セミナー) ・学級活動1(自己紹介カード作成、事前打ち合わせ確認書等完成) ・学級活動2(活動目標、注意事項について話し合い、仕事内容の調べ学習) ・学級活動3(「事業所訪問のアポイントメントをとろう」事前訪問のガイダンス、ロールプレー、あいさつ、マナー、交通安全) ・事業所別活動1(日時調整、役割分担、交通機関の確認、連絡網の作成) |
6月 |
・事前打ち合わせ(5/29〜6/2) ・事業所別活動2(打ち合わせ内容、注意事項の確認、事前打ち合わせ発表会準備、班別に事前学習、調べ学習) ・学年集会3(打ち合わせ内容の発表と決意表明、事業所でのミーティングの方法) ・事業所別活動3(活動計画記入、班別ミーティング事前練習) ・学年集会4(出発式、諸連絡) |
7月 |
・3日(月)〜7日(金)「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」実施 ・学級活動4(感想、礼状作成) ・学級活動5(学習のまとめ、、発表会について) |
9月 |
・学年集会5(ポスターセッション形式で全員の体験発表) |
2学年生徒会では、絆(きずな)という「たより」を出して、意識を高めています。
以下は、その一部分です。
今年のテーマは、「学ぼう社会を!!つかもう夢を!!探そう新しい自分を!!」です。
副題として、次の4点を紹介していました。
「目と心と耳で聴いて、将来生かせる挑戦に。」
「何があっても感謝の心を忘れない。」
「失敗を恐れるな 成功につなごう。」
「何事も真剣に責任を持って取り組もう。」
毎年行われている、2学年のこの体験によって、自分の進路を考えるきっかけになったり、保護者の大変さに気づいたりと、大きく成長するきっかけになる体験活動です。
さて、5月14日(日)の読売新聞朝刊には、次のような記事が載っていました。生徒にとって、将来プラスの体験になることを願っています。
「社会人 12の基礎力」 政府が統一評価基準
政府の「再チャレンジ推進会議」は13日、社会人を評価する基準となる、12項目の能力要素からなる「社会人基礎力」をまとめた。統一的な判断基準を策定することで、学生らの就職活動を円滑にすると同時に、社会に出てから必要とされる能力を明示して、就職先で「基礎力」を身につけさせるのが狙いだ。
能力要素 |
内 容 |
主体性 |
物事に進んで取り組む力 |
働きかけ力 |
他人に働きかけ巻き込む力 |
実行力 |
目的を設定し確実に行動する力 |
課題発見力 |
現状を分析し目的や課題を明らかにする力 |
計画力 |
課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力 |
創造力 |
新しい価値を生み出す力 |
発信力 |
自分の意見をわかりやすく伝える力 |
傾聴力 |
相手の意見を丁寧に聴く力 |
柔軟性 |
意見の違いや立場の違いを理解する力 |
情況把握力 |
自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力 |
規律性 |
社会のルールや人との約束を守る力 |
ストレスコントロール力 |
ストレスの発生源に対応する力 |
