相談室だより 第2号 (平成18年5月19日に生徒へ配布)
生徒のみなさんへ
ONE FOR ALL ALL FOR ONE |
人間関係がうまくいくコツ
誰しも完璧な人はいない。長所もあれば短所もあるのが人間である。けれど、短所にばかり目がいくと長所が見えなくなる。“いやな人”だと思うと全てを否定しがちになり、顔を見るのもいとわしく、気分も悪くなる。そうなれぱますます相手に対する悪い感情も増していく。そして、相手もますます(鏡のように)自分に対して悪い感情をもつ。これでは人間関係がうまくいくはずがないし、お互い不幸である。(中略) “いやな人” “苦手な人”
がいるなら、まず、自分の心にとらわれがないかを問いかけてみよう。そして、素直な心で相手を見てみよう。その人の持ち味や個性が見えてくるかもしれない。
自分の方から心を開いて接すれば、相手も心を開いてくれる、“まず自分から” これが人間関係の原則ではあるまいか。
これは、最近先生が読んだ本の最初に書いてあった文章です。
新学年がスタートしてはや2ケ月が経とうとしていますが、友達とはうまくいっていますか?
新しい友達はできましたか?
子どもも大人も人間関係をうまくやっていくのは大変難しく、そして大きな問題です。世の中にはいろいろな考えの人がいますが、自分と同じ考え、自分の思うように接してくれる、自分のことだけを考えてくれる人などめったにいません。むしろ、他人は自分とは違う考えをするものですし、そのことで腹が立ったり、いらいらしたり、悪口をいいたくなったりするのも当たり前のことです。
では、違う考えの人とどう付き合えば良いのでしょうか。あの人がこう言った、こんなことをした、あんな人もう友達じやないと文句を言うことは簡単ですが、文句だけでは何も解決しません。相手も同じように文句を言うだけです。そしてお互いが不幸になるのです。そんな時、自分は相手に何をしてあげたのか、どれだけ考えてあげたのかを考えてみましょう。
とかく、自分は友達のために何もしないで、ああしてほしい、こうしてほしい、大切にしてほしい、自分はしているのに相手ぱしてくれないと相手に要求することばかりが多い場合がたくさんあります。自分によい友達がほしいなら自分がよい友達にならなければ(相手にとって自分がよい友達
と思ってもらわなければ)永遠に友達はできません。人間関係は一方通行ではなくて、ギブアンドテイクの双方向なものです。
さあ、人のよりところをたくさん見つけてあげましょう。特によいところは意識して見つけようと思わないと見つけられないものです。(悪いところは意識しなくてもすぐ目につくものですが・・・)
そして、よい人の集まる、楽しい学級、学校になるといいですね。
教育相談(個別懇談)週間スタート 18日からは、教育相談週間が始まりました。もし、悩んでいることがあったら、一人で悩まないでなんでも相談してください。きっと、解決の糸口が見つかると思いますよ。 |
「しょう油のシミ」というお話をのせておきました。どんなことを感じましたか。
「しょう油のシミ」というお話
相手(A君)の性格や言動を何とかして欲しいと訴える男の子に対して、SC(スクールカウンセラー)は、相手のいいところを探してきて欲しいと頼みます。 SC: |
