学校名
富山市立堀川中学校
所在地
〒939-8081富山県富山市
堀川小泉町一丁目21-15
平成18年度の記録ページです。
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FAX:076-424-3649

第2回愛校集会 2007.2.16

 2月16日(金)6時間目に、生徒会主催で、第2回愛校集会が行われました。約600名が参加する集会でも、3年生のいない初めての1・2年生の集会となり、いつもよりも体育館のスペースが空いていました。

 今回の集会は、「いじめ」に関するアンケート結果を基に、本校のいじめの現状を知り、いじめが絶対にいけないことを理解し、なくす努力をしていくために行われました。

 グラフや新聞記事を使用して、現状の説明などを行いました。

 

 




以下に、スライドの画像と、ナレーションを掲載しました。

 「いじめ〜現状〜」について、発表します。
 第1回愛校集会で、4つの寸劇を通して、いじめについての問題提起を行いました。意見用紙にたくさんの感想をありがとうございました。
 今回は、2学期末にとった「白銀」用のアンケートの集計をもとに、堀中の現状を見つめてみたいと思います。


いじめ・救いの手どこに 「いじめる方が悪い」 中高生は半数以下
毎日新聞 2006.11.7
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毎日新聞の記事はこちら

 このアンケートは、11月に毎日新聞に掲載されたいじめの意識調査に質問をそろえ、全国の集計と堀中の集計を比較したものです。全国の調査は、NPO法人ジェントルハートプロジェクト(ホームページへ)がとりまとめたものです。このNPOは、いじめによる自殺で高1の 娘さんをなくされた川崎の小森さんご夫妻がH14に立ち上げたものです。娘さんが伝えたかったメッセージを中心に全国で講演活動を行っておられます。
 先週も氷見で講演を行っていかれました。ジェントルハートプロジェクトでは講演後 に小中高生に感想文とアンケートを書いてもらっています。全国のデータは、ここ3年ほどの1万5千枚ほどに上る集計結果です。

Q1 「いじめがあったとき、いじめる方が悪いと思う?」の問いです。

  11月7日付の新聞で、全国のデータに衝撃を受けた見出しがあります。
 全国の集計では「いいえ」つまり「いじめる方は悪くない」という人が半数を超えていたのです。
 堀中ではどうでしょうか。
 どの学年も「はい」つまり「いじめる方が悪い」という人が80%前後と多数をしめています。全国と比べて、いじめる方がおかしいという意識がしっかりとあります。1年生の86%の人が「はい」と答えているのがすごいと思います。

Q2 「いじめられても仕方のない人はいる?」の問いでは

  どの学年も半数からそれ以上の人が「いいえ」と答えています。全国のデータとそんなに大きくは違いがないようです。
 どんな理由があろうとも、いじめをされて仕方のない人は、いてはいけないと思います。Q1にあるように「いじめる方が悪い」ときっぱり言える堀中生の気持ちがもっと出てほしかったです。

Q3 「いじめはなくなると思う?」の問いでは

 どの学年も「はい」という心強い回答と「いいえ」が近い数になっています。
  「はい」の気持ちには、なくなるべきという強い気持ち、いままでの取り組みの中での自信などがあるのではないかと予想します。
 「いいえ」のなかには、小学校からの体験がのこっていたり、いじめがあることが普通だという気持ちになっていたりしているのではないかと思います。

Q4 「今年度いじめに類する行為があった?」の問いでは

  この結果が堀中の現状です。「はい」と答えた人は、全国では82%なのに対して、堀中では1年生67%、2年生58%、3年生39%という結果でした。この数値だけを見ると「堀中は全国と比べたらそんなにいじめが起きていない」と思うかもしれません。
   また学年だけ比べると1,2年生はいじめがおおいなととらえる人がいるかもしれません。しかしこれは、いじめに対しての取り組みの成果が上がり、周囲でおきているいじめ、いじめに対して嫌だという声を上げることができてきた結果なのではないかと思います。

 1年生では、あるきっかけ以来、いじめに対しての取り組みを行ってきました。
  その取り組みの間、たびたびの自己分析調査をおこなってきました。その中での意識の変化を追ったものです。
  現状1にあるように、被害者の数は増加しているように見えますが、はっきり「嫌だ」と訴えられるようになってきたこと、観衆、傍観者の立場が大きく減っていることがよくわかります。白銀のアンケートは、第3回と4回の間なので、Q4の結果と自己分析の集計とは結果が合うかと思います。

 2年生では、「人間力と学力を高め合う集団」になるために、「からかいや冷やかし、心ない言葉が当たり前の集団」から「お互いの個性を受け止め、心ない言動を傍観しない集団」になろうと、学年生徒会が中心になって取り組みました。まず各学級および学年目標の達成度を話し合って算出しました。様々な行事でのがんばりを振り返り、自分たちの
 成長した点(部活、団結力、責任感)を認め合った上で、いじめの問題にどう取り組むか、自分たちでできることを「からかわない、人を傷つける言葉を言わない見ぬふりをしない、長所を見つける、挨拶」その5点を訴えました。

 4つのアンケートででみたとおり、「いじめ」について学年ごとにそれぞれの方法でいじめに取り組んだことで、1年も2年もいじめを認識したり、嫌だと声を上げたり、する人が悪いと考えたりすることができるようになってきています。新1年生が入学してきてからもいじめに関する活動を続け、意識を高めていき、嫌な思いをする人がなくなるように、みなさんと一緒に活動していきたいと思います。
よろしくお願いします。

 

 

 

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