世界史 A
教科・科目
対象学年
対象学科
単位数
教科書
地理・歴史
世界史A
2年
全学科
2
改訂版 世界の歴史A(山川出版社)
科目の概要と目標
近現代史を中心とする世界の歴史を、わが国の歴史と関連づけながら理解し、人類の課題を多角的に考察することによって、歴史的思考力を培い、国際社会に主体的に生きる資質を養う。
単  元
学習内容
到達度目標

人類の歴史のはじまり
人類の歴史 人類の発生や食料生産革命、文明の成立など人類史について概観する。
第1部
諸地域世界と交流圏
諸地域世界の特質 東アジア世界、南アジア世界、イスラーム世界、ヨーロッパ世界のそれぞれの歴史的特質を、現代社会に大きな影響を与えている事項を中心に理解する。特に、自然と人間のかかわり、民族及び宗教などの基層文化的要素や制度に着目する。
東アジア世界
南アジア世界
東南アジア世界
第2部
一体化する世界
アジア諸帝国の繁栄
   16世紀の世界
   明・清帝国
サファヴィー朝とムガル朝
   オスマン帝国
一体化の始まりとヨーロッパの主権国家
アメリカの征服と植民地化
   ルネサンス
宗教改革
ハプスブルク帝国と主権国家
絶対王政と議会王政
   大西洋経済
ヨーロッパ近代の確立
   アメリカ独立
フランス革命
イギリス産業革命
ウィーン体制と自由主義改革
1848年の革命
   クリミア戦争
アメリカ合衆国の発展
   ラテンアメリカ諸国の独立
アジア諸国の変貌と日本
南アジア・東南アジアの植民地化
東アジアと列強
帝国主義時代
   アフリカの分割
   帝国主義の国際的対立
   植民地・従属国での民衆の抵抗
16世紀のヨーロッパが、繁栄するアジアとの直接交易を求めて積極的に対外進出を果たした結果、地球規模での接触と交流の時代がはじまり、地域によっては伝統社会の変容を迫られたことを理解する。
アジアのオスマン、ムガル、清などの諸帝国が17・18世紀に安定した支配と経済の繁栄を背景に、文化の黄金時代を迎えたことを理解する。
ルネサンスや宗教改革などの政治・文化の新しい気運について理解する。
主権国家体制の形成とそのもとでの覇権国家の出現について理解する。
イギリスの産業革命について、その背景を世界史的視野でとらえる。また、産業革命の波及により貿易活動は拡大し、19世紀半ばまでにイギリスの覇権が確立するとともに、世界の構造的な一体化が進んでいくことを理解する。
アメリカ合衆国の成立やフランス革命、ラテンアメリカ諸国の独立 により、西ヨーロッパとアメリカ合衆国に市民社会が誕生し、イギ リス・フランスでは国民国家が形成されたことを理解する。
ウィーン体制下での自由主義や国民主義の高まりが、イギリスなどの諸改革やドイツなどの国民国家形成運動の原動力になったことを理解する。
アジア諸国内部で進行していた変化と、ヨーロッパの進出によって アジア諸国の社会に引き起こされた変貌を捉えながら、19世紀の世界一体化とその特質を理解する。
列強の世界分割をめぐる競合と帝国主義時代の世界の一体化と社会の変貌を理解する。
第3部
現代世界と日本
急変する人類社会 社会主義運動や社会主義国家が誕生した意味を理解する。
二つの世界大戦と平和 第一次世界大戦の原因、性格、戦争がもたらした世界の変化を理解する。
米ソ冷戦とアジア・アフリカ諸国 戦間期に国際社会の枠組みが大きく変化したことを理解する。
世界恐慌に対する諸国の対応策をとらえ、全体主義の台頭が国際秩序に危機をもたらしたことを理解する。
地球社会への歩みと日本 戦後、東西両陣営が形成され、朝鮮戦争や集団安全保障の強化により、冷戦が世界化していったことを理解する。
1990年代になり、労働力、資本、情報などの国境を越えた移動が一層進み、世界経済の一体化が強まる反面、政治的、社会的にさまざまな問題が生まれていることを理解する。日本が世界に貢献し、世界の諸国、諸地域と多様性を認め合いながら共存、共生していく方向について考察する。

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