9月16日(木)

 高齢者の体験をするシニアシミュレーションを行いました。

 日本海ガスの皆さんの協力により、全身におもりを付けたり、耳栓や緑内障を体験できるゴーグル等を身に付けたりと、80歳ぐらいのお年寄りを想定した状態で、階段を上がったり、ペットボトルの水をコップに入れたりしてみました。

 80歳というのは、わたしたちにとっては、想像もつかないずっと遠い未来のことですが、いつかはわたしたちも歳をとります。

 予想していた以上に足を動かすときに、重く感じました。階段を下りるときには、怖さを感じたこと、食事を想定して箸で碁石をつまむのが思い通りに行かなかったことなど、生活の場面に重ねながら体験できました。

まずは、日本海ガスの先生方から説明を受けます。

「よろしくお願いします。」
まずは、全身におもりをつけます。歳をとると筋肉の力が弱くなって、体が重く感じるからです。
マットやなわとび台を使って、でこぼこしたところを歩く体験をします。
下りの階段は、つえを使いながら、とてもゆっくり降ります。
 ペットボトルの水をコップに入れて飲んだり、碁石をはしでつまんだりしてみました。
 
 なかなか、思い通りに動きません。
 マスクは、白内障という目の病気になったときにどんな風に見えるかを体験するためにつけています。
 名前を書くのにも一苦労しました。

 新聞の細かい字は、あまり読めません。
 信号の色もあまりよく見えません。
 耳栓をしているので、音もよく聞こえませんでした。

 水をくむときに、手が使いにくくて、前があまり見えなかったです。足が重くて動きづらくて、耳せんで耳が遠くなってしまって、声があまり聞こえませんでした。お年寄りは、骨がかたくなって動きにくいことが分かりました。(慎太郎.)

 足に1キロの重いおもりを付けて、手には500gのおもりを付けて、腰にも付けました。お年寄りのくらしは、大変なんだなぁと思いました。例えば、階段に登るとき、足を伸ばして階段を上がらなければならないからです。(光慈)

 わたしは、お年寄りのくらしをして、すごく歩きにくかったです。階段を登るときや降りるときも大変でした。おもりがあったので、どこを歩くときも歩きづらかったです。エンピツで文字を書くときに、いつもより書きづらいし、いつもより変な文字を書いてしまったので、本当にお年寄りってこんなくらしなのかなと思いました。(真子)

 手や足におもりをつけたり、ゴーグルをつけたら、水を入れるのもやりにくいし、新聞も目を近づけないと見えないから、それが終わったらすごく疲れました。80才ぐらいの人は、こんなに大変な生活を毎日しているから、大変だと思いました。(雅史)

 ペットボトルがすごく見にくくて、ふたも開けにくくなって、水を入れるのは2倍大変でした。手は重かったのに、足も2倍重たいから、つらくてとても苦しかったです。(力斗)

 一番大変だったのは、音を聞くことです。お年寄りは骨がかたくて、よく曲がらなかったり、耳がほとんど聞こえなくなったり、目が見えにくくなったりするので、大変だなと思いました。(瑛司)