大豆をきっかけに、わたしたちは、日本の食料問題を考えました。
農林水産省の方からは、国の食料を安全に確保したいという思いを感じることができました。
また、実際に自分たちで大豆を栽培してきたことで、農家の人の気持ちも考えることができました。
さらに、わたしたちが知りたいのは、これだけ重要な問題を、今、国の政治を動かしている人たちがどう考えているのか、ということです。富山県を代表する国会議員のみなさん、農林水産大臣、そして総理大臣と、日本の将来を決めている人たちの考えも、機会があれば聞いてみたいなと考えています。
これまでの学習で、わたしたちにわかってきたのは、以下のようなことです。
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| ・食料自給率が下がった原因の一つに、自動車などの工業製品を外国に売り、逆に農産物は安い外国から購入すればよいという考え方があった。(昭和40年代) |
| ・大豆は、そもそも、乾燥した土地向きの作物。日本は雨が多く栽培が大変なので、自給率を上げようといっても、そう簡単には作ることができない。 |
| ・同じ仕事量なら、米の方が大豆よりもはるかにたくさん収穫があるので、米作りの方が人気がある。 |
| ・日本政府は、食料自給率を上げるために計画を立てて、努力している。今のままだとさらに自給率は下がるが、せめて、20年後には逆に50%に上げたいと考えている。 |
| ・自給率が低いと言いながら、日本人は、毎日たくさんの食べ物を残して捨てている。これらの無駄をなくせば、自給率は上がる。 |
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これらのことから考えると、食料自給率の問題は、誰かに任せておけばよいということではありません。
「食料自給率を上げてほしい」と人に言っているだけでは、それは絶対に実現しないと思うのです。
食料の自給率を上げ、安全で健康な食生活を作っていくためには、わたしたち自身にできることがあるはずです。 |