社会科「これからの食料生産」の学習で、日本の食料自給率が年々下がってきていること、諸外国と比較すると、自給率がかなり低いことを学習しました。
また、種類別の自給率を見てみると、自給できているのは米ぐらいで、小麦や肉、魚をはじめ、多くの作物は輸入に頼っていることがわかりました。
中でも、大豆の自給率は低く、その割合はわずか5%でした。
大豆は、われわれのくらしで一番欠かすことのできない食品のはずなのに、これは、いったいどういうわけなのでしょう。 |
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| その数字の低さに驚いたわたしたちは、いったい、5%というのはどれくらいの量なのかを、実際の食事からとりだして体験することにしました。 |
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まずは、夕食1食分の食事(ご飯、みそ汁、冷や奴、ハンバーグ)を用意しました。
その中から、大豆で作られた物を自給率分だけ食べるとどのくらいになるかを予想してみました。
そして、実際に一人分ずつ、とうふとみそ汁をアルミカップに入れて試食し、そこから感じたことを話し合いました。
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大豆自給率5%分だけに分けると、冷や奴は親指の先ほどのサイズになってしまいました。みそ汁も、通常の濃度で飲もうとすると、20分の1になってしまいます。食べてみるとあっという間になくなってしまいました。
肉の自給率も低いので、ハンバーグだって、半分より小さくなってしまいます。
米の自給率は高いので、ご飯だけは心配いらないようですが、だからといって、おかずもなくご飯だけを食べる生活は考えられません。栄養にも問題がありそうです。
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今日の学習を通して、わたしたちが考えたことや疑問は、次の通りです。
1)想像していた以上に5%分は少ない。
2)どうして、日本では、大豆をこれだけしか作っていないのか。
3)農業や漁業に従事する人が減ってきたから、生産も減ってきたのではないか。
4)転作が行われるようになるまえは、もっと少なかったのではないか
5)輸入が止まってしまったら、大豆が食べられなくなるので困る。米があるから、食べられないわけではないが栄養が偏ってしまう。 |
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今日見つけた疑問をもとに、わたしたちは2学期の学習をスタートさせることにしたのです。
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