わたしたち、富山市立寒江小学校の6年生は、昨年度、大豆をテーマに自分たちの食の未来を考えてきました。その中で、わが国が世界の多くの国々と上手くつきあっていくことの大切さを感じ取りました。
 では、それらの世界の国々と、わたしたちの住む日本とは、どこが違うのでしょうか。

 わたしたちの住む日本は、長い歴史を持った国です。

 そこで、わたしたちは、自分たちの住むこの日本という国の「日本らしさ」がどこにあるかを考えて追究してきました。

 このページでは、わたしたちが寒江っ子学習や教科の学習の中で取り組んだ、「日本らしさ」を追究した学習の成果を紹介します。
富山市立寒江小学校6年生

 今年度のわたしたちの寒江っ子学習(総合的な学習)は、日本と海外の国々を比較するところから始まりました。

 最初に、先生が、「身の回りにあるものや知っていることの中で、世界の国々から伝わったと思えることをできるだけたくさん挙げてごらん」と言われました。

 ハンバーガー、ピザ、野球、パンダ・・・。少し考えるだけで、次々と思い浮かびました。それらを整理すると、次のようになりました。
  • 食べ物 
    • ホットドッグ、ハンバーガー(アメリカ)
    • キムチ(韓国)
    • カレー(インド)
    • ピザ(イタリア)
    • パエリア(スペイン)
    • 生春巻、フォー(ベトナム)  などなど
  • 文化
    • 映画、マジックショー、ハリウッド(アメリカ)
    • リオのカーニバル(ブラジル)
    • 万里の長城、チャイナ服(中国)
    • パルテノン神殿、オリンピック(ギリシャ)
  • スポーツ
    • 野球(アメリカ)
    • サッカー(ブラジル?−強いから)
  • 人物
    • 朝青龍(モンゴル)
    • ヒットラー(ドイツ)
  • 自然
    • エベレスト(どこにあるかは?)
    • コアラ(ニュージーランド)
    • パンダ(中国)
    • 世界一小さい国(バチカン)
 身の回りにあって、日頃からよく目にするものがたくさんありましたが、一方で、出所がよくわからないものも多く見られました。

 次に、先生は、「日本にしか見られないものには何がありますか」と尋ねました。考えたことを、外国の場合と同じように分けると、次のように仲間分けできました。
  • 食べ物 
    • 米、寿司、天ぷら、漬け物、カステラ(?) などなど
    • 日本は魚好きという意見も出ました。
  • 文化
    • 着物、習字、鯉のぼり
    • 寺、神社、さむらい、忍者
    • 日本刀、よろい
  • スポーツ
    • 相撲
  • 人物
    • 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康
    • 小泉総理大臣
    • イチロー選手
  • 自然
    • イリオモテヤマネコ
    • 桜、富士山
    • 温泉が多い
  • 大都市
    • 東京、大阪
  • 家の造り
    • たたみ、障子、風鈴
 外国から入ってきたものに比べて、日本のものには、昔から伝わっている、伝統のあるものや日本特有のものが多いと考えました。

「和風」というのは、そういうものを指すのではないかと考えました。