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| 平成23年度 学校課題研修 |
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| ア 研究主題 |
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| 嬉々として学校に通う子どもの育成 〜教師の成長を支え、カリキュラム開発につながる校内研修を求めて〜 |
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| イ 主題設定の趣旨 | ||
| 研究主題にある「嬉々として学校に通う子ども」とは、本校の目指す「子どもイメージ」のメインイメ ージである。子どもが感じる学校の楽しさは、魅力ある授業や日々展開される活動に依る処が大き く、「分かる、できる、楽しい、やりたいことがある、自分の考えを受け入れてくれる先生や友達がい る」と感じることができる授業や活動を創造すること、すなわち、顕在的カリキュラム(授業づくり)や 潜在的カリキュラム(学級づくり等)の開発が研究主題に迫ることになるものと考える。 こうしたカリキュラムの開発には、教師の日々の成長が基盤となる。そのため、研修の日常化に繋 がりにくい傾向が見られる従来の仮説検証に軸足を置いた研究から、個々の実践の中から生ずる問 題や実態を基に有効な方法を模索する研究(「省察的実践家」 としての姿勢を大切にした研究)へと 転換を図ることが、教師の成長や教育活動の質的 向上に繋がるものと考える。 こうした趣旨や学校評価による教職員の意識を踏まえながら、校内研修の改善・モデル化を模索す る中から、次の2つの視点を研修の基盤に据えることとした。 視点1 『授業構成モデル』に即した授業実践を基に、子どもや教師による「授業評価」を活用した 授業分析を行い、自らの授業の改善点を明らかにすることによって、よりよい授業づくりを志向 する。 【相違を縮める工学的アプローチ】 視点2 日々展開している自己の実践の中にある有効な方途などの叡智を伝え合い、お互いに活 用することによって自己の実践の更なる向上を志向する。【相違を広げる羅生門的アプローチ】 |
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| T 顕在的カリキュラム開発に繋がる授業改善を求めて 昨年度より、「授業構成モデル」に沿って授業を設計し、授業者・参観者・子どもの「授業評価」 を基にした授業分析を行い改善点の明確化を図ってきた。そこでは、参観者の経験則や感覚の みを頼りに感想を述べるのではなく、データに即して、授業を多面的にとらえ、これに基づいて授 業構想や実践の在り方にフィードバックし、提案された授業の有効性を検証してきた。 今年度は、発達の段階に応じた授業評価の方法の開発を行うとともに、「何を為し得(成果)、 何を変えようとするのか(改善点)」といった姿勢を基盤として研究に取り組んでいきたい。こうし た取り組みは、授業提案者の気づきへの促しとなるとともに、参観者自身の気づきへの歩みと もなり、教員相互の相違を縮め、授業づくり(顕在的カリキュラム)の質的向上にも繋がると考え ることができる。 |
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| U 潜在的カリキュラム開発に繋がる「よさ」の共有化を求めて 自分の学級づくり等の取り組みについて、「立ち止まって振り返えること」は、教師自身あるい は教師集団の学びを高める「気づき」をもたらしてくれる。一人一人の実践の中にある「相違= 創造的なよさ」をレポートという形で提供し、ワーショップを実施することによって、一人一人の 「よさ」の共有化を図ることになる。こうした取り組みを愚直に行っていくことが、結果として潜在 的カリキュラムの質的向上に繋がるとともに、教師の成長を支えることにもなるものと考えるこ とがで きる。 |
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| ウ 研究方法 | ||
| (1)顕在的カリキュラム開発(授業づくり)に繋がる授業改善への「気づき」を促す取り組み ◇全体提案授業・・・全員が参加(年間7回)し、授業評価を基にしたワークショップを通して改善 点を見いだしていく。 ◇フロア提案授業・・学年及び希望者が参加(年間6回)フロア研で見いだした改善点を生かして 全体提案授業を行ったり、全体提案授業での改善点を生かしてフロア研の 授業をしたりする。 ◇先輩に学ぶ研修・・5年次以下の教員が、先輩教員の授業や教育活動を参観し、先輩教員より レクチャーを受ける。 |
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| (2)潜在的カリキュラム開発(学級づくり)に繋がる「気づき」を促す取り組み ◇レポートワークショップ・・全員が参加(年4回)各自の問題意識や気づきを基にし、日々の実践 の中にある有効な方策やよさを学び合う。(レポートを集積して紀要と とする) (3)カリキュラム開発につながる有効な協議会の開発 限られた研修時間を生かし、参画意識の醸成を図るべく、協議会の開発を次の観点から模索し ていく。また、校内研修を内外に公開することによって、本校の研修の在 り方を見直す契機とす る。 @ 1時間という限られた時間を有効に生かす方途として A 教員一人一人が、自己対象化できる方途として B 自己の強みや弱みへに気づき、さらなる改善を志向する方途として |
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