　　Department of Marine

海洋科の紹介

　いろいろな海のスペシャリストを育てます。

海洋科の学び

　海洋科１年生は、全員が同じ専門教科と実習をします。２年生からは、より専門的に学ぶために海洋工学（船・エンジン・機械工作）、資源増殖（サクラマス・海藻）、食品（調理・真空パック・缶詰）について学び実習します。３年生では、より深く学び実習し研究までします。

　また、小型船舶、海洋環境、ダイビング、機械設計工作、商品開発、海洋生物、水産流通、海洋情報技術といった幅広い教科を２年生、３年生で選択して楽しく学ぶことができます。

　進学を希望する場合には、これらの教科にかえて国語や数学を学ぶことができます。

　海洋科でしかできない活動があります。

海洋科クラブ

　海洋科の生徒全員が所属し、海洋科の行事や地域行事、水産・海洋の研究、海洋スポーツなどを行う学校クラブ活動です。地域行事のボランティア活動の他、環境活動として海底・海岸清掃および海洋ゴミの漂着物の調査、海藻の定植活動、サケ・サクラマスの飼育・放流を行っています。

地域の海を守っています。

海洋科の環境を守るとりくみ

　海洋科の環境を守るとりくみとして、大きくこちらの３つの活動をとおして環境を学んでいます。一つ目は「海岸漂着物を調査するクリーンアップ活動」です。この活動のなかで「海底ゴミの調査」をやっています。二つ目は潜水活動で、海の林である藻場を回復するための活動も行っています。あわせて山に木を植える植林も行っています。三つ目は「ます寿し」の原料で希少種となったサクラマスを卵から飼育し、放流しています。

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